胚凍結保存
Embryo Freezing

胚凍結保存の適応条件

• 胚を移植個数は台湾生殖医学会の指針に基づき原則1回につき1個のため、複数の胚の場合、次の周期以降の移植のために凍結保存 をします。
• 卵巣過剰反応症候群（OHSS）により卵巣が腫れてしまった場合に妊娠すると悪化するため、次の周期以降に移植を延期します。
• 自身のスケジュールに合わせて、子宮内に胚をすぐに移植せずに、すべて凍結保存することもあります。

採卵周期以外の周期に理想的な子宮内膜環境を整えると、新鮮胚移植以上の高い妊娠率が得られます。

なお、台湾の人工生殖法により、胚凍結保存の期限は10年となっております。