お知らせ


~ドイツから台湾へ~6年越しの妊娠

2025.10.9 喜びのお裾分け

Hさんはドイツ人のご主人とともにドイツに在住。結婚から6年、妊娠できずドイツで何度か内服の排卵薬を何度か使用してもうまくいかず、体外受精(IVF)も2回失敗しました。2023年、33歳の時に台湾へ一時帰国した際に、ユンイで黎惠波医師の診察を受けました。その後、同年5月に1回目の体外受精を実施し、採卵後はすぐにドイツに戻りました。結果、培養の結果6個の胚盤胞を凍結することができました。


移植のため台湾に戻る前にドイツですでに2回の子宮鏡検査を受けており、異常なしと言われていました。しかし台湾に戻ってきた際、黎惠波医師により子宮内ポリープがあることが確認できました。Hさんは仕事と家庭の都合で台湾の滞在期間が限られていたため、ユンイの李易良医師が子宮鏡手術を行いました。1.5㎝もポリープの除去と癒着がみられたため処置を行いました。その後ドイツに戻り、再度移植のために準備を行いました。


そして今年の5月、Hさんはホルモン補充療法(HRT)を用いて移植を実施しました。ドイツで経口エストロゲンを服用後、台湾に帰国し無事に移植を行いました。現在は順調に育っており、胎児の心拍も確認できました💓


Hさんから当時ドイツで治療していた際、診療や検査予約、結果を受け取ることなどすべてに時間がかかったとシェアしてくださいました。また医師とのコミュニケーションもスムーズにいかなかったそうです。ユンイに転院後、短期間の一時帰国中に必要な検査、治療をすべて行うことができとても温かいサポートを感じました。


ユンイを訪れてから2年、ドイツと台湾を何度も往復する中で6個の良質な胚を育て、子宮鏡検査や手術を得て今回の着床成功に至りました。
Hさんの妊娠が順調に進み、来年健康な赤ちゃんを無事出産できることを願っております。


孕醫㊗️您心想事成!