お知らせ


不妊症に関する検査の流れ

2023.6.16 妊活レッスン

不妊原因のうち、男性側の先天性と後天性によるものが約40%を占めます、女性側とほぼ同じ発生率となっています。そのため、早い妊娠を希望されるのであれば、ご夫婦揃って基本的な不妊検査を受けてみましょう。


検査の流れ

1.生理2-3日目に卵巣及び排卵に関するホルモンの検査(FSH、LH、E2、P4、Prolactin、Anti-TPO、T3、T4、AMH、ビタミンD、CA125、CBC、血液型)を行います。また、内診でエコー検査で胞状態卵胞数(AFC)をチェックします。

2.生理8-9日目に子宮卵管造影検査(HSG)を行います。X線による透視を行いながら、子宮口から造影剤を注入し、子宮の形を見たり、卵管が閉塞していないかを検査します。(中山’病院で行います)
3.生理が順調な方は排卵予定日に来院(目安としては、月経が28-35日周期の場合生理の14日後頃に)経腟エコー検査を行います。
✓ 卵胞と子宮内膜の確認と排卵予定日に夫婦同室をしていただく。
✓ 子宮筋腫やポリープや卵巣嚢腫の有無の確認。

4. 夫婦同室後、ご主人さまは3-5日間の禁欲をしていただきます。ご来院していただき採精後に精液検査を行います。
✓精液検査:量、濃度、運動率、精子抗体(MAR Test)、Kuruger’s stain(精子正常形態率:精子を染色し、油侵下1000倍にて観察するという方法で、精子の頭部を厳密に評価します)


★個人の状態により、子宮鏡や腹腔鏡での検査或いは手術をすることを提案することもございます。